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2009年10月 6日 (火)

そのとーりです

きのう、私は会社を休んだ。
今日も、私は会社を休んだ。
明日も、私は会社を休むつもりだ。

Rtkiji173 ウチの「会社」は株式会社なのだが、といっても、従業員は私ひとりで、私が会社を休むということは休業を意味するのである。

ここのところ、一月半くらい、私はまったく休み無く働き続けていた。
土日も盆休みもシルバーウィークも無かった。
そして、きのうまでの約3週間は同じ仕事をしていた。
この仕事、気に入らない仕事だったが、依頼されるとなかなか断れない。
依頼主はこれまで取引のあった得意先なのだが、その仕事の出所がどうもあやしい。その上、“この不景気にこれだけ多くの数量が?”という不気味さ。そしてその質は明らかに悪い。そんな仕事だ。
“そんな仕事”を、3週間も休み無く、一日に10時間以上も続けていると、気持ちがスサんで体調が崩れてゆくのがわかる。電話が鳴っただけでめまいがし、その仕事のことを話していると悪寒がし、担当者の言葉のいちいちが気に障ってくる。
そして、完了も程遠い、全体量の半数をこなしたところで、私は一方的に区切りをつけて依頼主に断ってしまったのである。いわゆる「ケツをまくる」というやつだ。
納品書に記載していた金額はかなりのものになっているのだが、ケツをまくったからにはこれが支払われる保障はない。
もうしかし、それでもいいのだ。気に入らない、気持ちがスサむ仕事からは離れたい。
でも、なかなかそうはいかないのが「世の中」であることもわかっている。
今回はいろんな意味で無茶をした。

そしてガタガタの状態で医院に行った。
乱打する不整脈、異常な値を示す血圧、それを確認した医師がこう言った。
「気が立ってるなぁ・・・」
“気が立つ”とは「(悪く)興奮する イライラする」ということだ。
私は勤めて平静を装っていたつもりだが、非常にトゲトゲしい顔つきをしていたことだろう。
私が診てもらっている医師は言葉の使い方がうまい。
“症状が改善する”という意味だけでも、「落ち着く」とか「楽になる」とか「上向く」とかいう言い方を使い分けている。
そして昨日言われた「気が立ってるなぁ・・・」

たぶん、今の日本は「気が立ってる」人たちがとても多いのだと思う。

「世の中」ってそういうものなんだろうかなぁ。
明日もいちにち、寝ていようと思う。

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