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2009年7月

2009年7月20日 (月)

硬貨福岡

日本に消費税が導入されたのは20年前です。
もう20年も経つんですなぁ、あーぁ、あのころ、ワタシは若かった・・・。
♪ いっちえーんだーまの たーびぃがぁらす~ ♪、って、消費税導入以降、財布の中に1円・5円が増え始めましたね。
でね、私の場合、支払いのときに、たとえば金額が617円だった場合には、500円+100円+10円+5円+1円×2の計6枚を財布から出しますが、これが683円だったりしたら500円+100円×2の計3枚を出して釣銭17円を受け取るか、千円札で317円の釣銭を受け取ります。
このね、支払い金額の違いによって財布の中の硬貨の量が変わってゆくわけですよ。617円なら硬貨6枚が出てゆきますが、683円の場合は逆に硬貨7枚が入ってくることになったりするわけです。

何の話をしとるんだ、コイツは??と思うでしょうが、まぁ我慢して読みたまえな。

でね、私、不思議に思うんですけども、この、「617円タイプ」の支払額と「683円タイプ」の支払額は交互にまんべんなく発生することはなく、これが偏るんです。
Rtkiji169 つまり、硬貨排出タイプの支払金額が重なって、財布の中の硬貨がどんどん減ってゆき、小銭入れの中には500円も100円も50円も無くなって5円玉一個と1円玉2個だけってときがあったり、逆に、釣銭発生タイプの支払金額ばかりが続いて財布の中に10円・5円・1円が激増してパツンパツンになってしまう時とがあるってことですよ。
どおよどおよ皆の衆、そういうことってあるでしょ。
ねぇねぇ、あるわよねぇ、奥さん。
世の中の不思議っていうのはいろいろあるものですけども、この硬貨フローの偏向というのは実に不思議でねぇ・・・

“偏る”といえば、「出来事」も偏るもので、吉事・凶事や慶事・弔事も続く場合があって、その他に、本人に直接関わりのある事ではないんだけれども、トラブルに巻き込まれることもありますね。
え~、あのですね、ワタクシ、最近、それがありました。
ひとつは、友人の離婚騒動に何故か巻き込まれてしまって、共通の友人たちにメールやら電話で連絡を取りまくらなければならないというてんわやんやの事態に陥っていたわけですよ。
もうひとつは、親戚の親子不仲による会社分裂で、ウチとは直接関係ないのではありますが、お節介にも首を突っ込んでしまって、なんだかんだと騒ぐことになったのですな。
このふたつがほぼ同時に発生して、どちらも私自身には直接の影響はないのにあたふたしちゃいまして、そんな最中に考えていたのが財布の中の硬貨量の変動だったのですよ。

ま、そんなわけで、この話にオチはないのでありまして、我慢して読んでもらったわりには、お粗末っ!

あっそうそう、そんなウロウロで、11日のオクノさんのライブに行けなかったのが残念でありました。ま、京都では8月にオクノ修と鈴木常吉のジョイントライブがあるようなので、まぁいいか。この件については、また改めてお知らせしますが、最近のオクノさんはほぼ月イチでライブやってらっしゃいますから調子よさそうですな。

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2009年7月10日 (金)

ブロムバーグの言葉

オールドデビルタイムに“いい音”ってことを書いてましたが、ギターの“いい音”ってどういうのかっていうことなんですよ。

ギターの“音”はボディーによって決まってしまう部分が大半なんですが、弦の選択によって変える事が出来る部分もありますね。
で、一般的に、弦は新品に張り替えたときにいい音を発するのだということになってます。
前の記事で出したギルドや、マーチン、ギブソンというようなギターはスチール弦を使用しますが、スチール弦の音は張ってからの経過によって三段階に分けられると思うんですよ。
第一期 新品を張った直後から3日間くらいは(4弦あたりで)「ビィーン」というブリリアントな鳴りがします。
第二期 4・5日すると若干音がくもってきて「ブィーン」と鳴ります。これが2週間くらいですね。
第三期 一ヶ月もすると「ボォーン」というコモった音になってしまい、これ以上変化することはありません。
このような音の変化は弦の表面が錆びてくるからだと聞いたことがあるんですが、どうなんでしょうね、確かに弦表面の輝きが落ちるので薄い錆で覆われるているのでしょうけど、それだけが原因なんでしょうかなぁ。これ、子供のころからの疑問なんですけどね。
でね、私にとっての弦の“いい音”っていうのは第一期じゃなくて第二期から第三期に入る中間くらいだと思っているんですよ。つまり、ブリリアントさが少しずつ無くなってきて、それでもまだ指(やピック)の引っ掛け具合で「ビィーン」と鳴らせるという、“渋さ知ってる”な状態ですよ。この段階の音が好きなんですけども、ただこの“いい音”は、マーチン弦で一番安い80/20 Bronzeの場合なんかだと5日間くらいしか続きません。その後は一気に落ちてしまいます。
この、ブリリアントでなくなった頃の音を好むのは私だけではないと思われ、ブルーグラスの超絶ギタリストであるトニー・ライスもそうなのではないかと思うんですよ。彼の録音では「いかにも」な感じのブリリアントさは無くて、どうも新品を張ってからしばらく弾きこんだ状態で録音してると感じられますしね。

どんな楽器でもそうなんでしょうけども、自分の理想とする音を発する楽器を手に入れられることっていうのはまず無いんでしょう。前の記事で出していたギルドF-20も、質の高い音ではあるんですけど私が欲しい音ではありませんでした。でも、あれを入手したころにデビッド・ブロムバーグ(David Bromberg)のインタビューを読んで、あーそうなのかなぁ・・と思ったんですよ。
「あなたの持っているギターから思うような音が出せないことはよくあることだ。しかし、その、思うように鳴らないギターが新しい音楽を教えてくれることがあるんだよ。」
確かに、最近録音して「ピッチ1」に出しているような曲は、あのギルドの音があったからこそ、なのかもしれませんしね。

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2009年7月 7日 (火)

わいは~からやってきた

昨日、久しぶりに楽器屋へ行ってきました。
京都・三条の「JEUGIA」なんですが、ここは昔、私が子供のころは「十字屋楽器店」という名称でした。中学一年のとき初めてギターを買ったのもこの店で、ヤマハの5000円のガットギターでしたね。
先週が最終回だったテレビアニメ『けいおん』には明らかにこの店がモデルになっている楽器店が出てきて、そのアニメの中の店内は私が知っているJEUGIAに比べると整然としていたのでね、今はこんな感じになっているのかと様子見に行ったんですが、やっぱし昔と同じで雑然としてました。なんで、軽音楽系の楽器屋は雑然とした陳列状態なんでしょうかねぇ。店を取り仕切っているのが若い人たちだからかもしれませんけども、私は子供のころからあの雑然さが嫌いでした。でもまぁ、新品ピカピカのギターがずらりと並んでいる様は、いつ見てもウキウキするもんですよ。マーチンのD45なんて、もう威風堂々だもんなぁ。

Rtkiji168 私が現在持っているアコースティックギターは一本だけで、ギルド(GUILD)のF20というモデルです。これは高校生のときから使っているものです。
ギルドというメーカーは現在は消滅してしまって製造部門がフェンダーに吸収されたようですが、昔はかなり高級な生産メーカーで、高校生の分際でギルドとは生意気なっ!というくらいなもんでした。その生意気なギターを何故持っていたのかっていうと・・・。
高校一年のときだったと覚えているのですが、オヤジが初めての海外旅行にハワイへ行くことになったのですよ。で、オヤジは「さぁ、みやげは何を買ってきて欲しいのかい?」と言うのでありますよ。うちのオヤジは英語がまったくわからないのでね、あんたナニ言ってんだかなぁと思いながらも、「ギター買ってきてくれ」と、[GIBSON J-○○・MARTIN D-○○]とメモ用紙に書き、「こういうのだったらなんでもええよ」と依頼したのでありますね。
オヤジは英語なんてまるでわからないのでありますよ。だから現地でギターなんて買えるわけがないと思ってのことだったんですが、帰ってきたオヤジは、なんとギターケースを提げていたのですよ。けどそのケースがですね、ケースとは名ばかりのボール紙を縫い合わせただけのペナペナのギター箱です。これゃまた、どんな粗悪品をつかまされたのかなぁと不安いっぱいで開けてみたら、なんとなんと本物のギルドが入っているじゃあーりませんか。まぁビックリでした。オヤジが言うには「店員にメモを見せたらえらく高いのばっかりで、安いの安いのっ!って言ったらこれを出してきた」らしいのですな。当時のレート換算では6万5千円くらいでしたからボラれたわけでもなさそうですが、いやいやそれにしてもオヤジは思い切って買ったものだと思います。
このGUILD・F20は生産本数が少なくて、いまでは希少品という扱いのようで、ネットで探してみると、かなりキズの多いものでも20万くらいの値が付いていますから、これも驚きです。私のも扱いが雑でしたからキズだらけで、もうフレットも減りまくっていて、そろそろフレットだけでも打ち替えないとなぁと思っていますが。
20代後半から20年間くらいはまったくギターに触れなかった期間もありましたが、ひとつの楽器と40年近く付き合うというのはなかなかないでしょうし、まぁ、これもなんかの縁なんだろうなと、最近とみに感慨深いギルドであります。

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2009年7月 1日 (水)

重い月

Rtkiji167_2 前の記事で“思いつき”っていうのを書いてました。
私の場合、ブログを書くに際して思いつかなければならないのは、その内容はもちろんなのですが、どのような表し方をするかということなんですよねぇ。書きたい記事の内容そのものは“出会い頭”みたいな思いつきが出てきたときに書き始めればいいんですけども、それをどのように表すかが問題で、それは考えてもダメなので思いつくまで待たなければしょうがないんですよ、ワタシは。昔から作文とか得意じゃなかったし、あんまり本を読まないから語彙の不足は否めないし、ワタシが知ってるだけの言葉で文章を構成しなければならないっていうのは、これはねぇ難儀なことなんですよ。だから、思いつきに頼るのですな。
そして、さぁこの“思いつき”をどこで思いつくかというと、風呂に入ってるときが多いんですねぇ。ですが、風呂にいるときに思いついても、これが困るのだよね。
風呂場ではメモが取れないし、一定の入浴作業が完了するまで風呂場から出られないし、出るまでなんとか覚えていようとしても湯船につかってアーァ・・・とか唸ってるうちに忘れてしまうのですな。で、出てから、あの思いつきはなんだったかなぁ~と考えに考えるのですが、出てこないのですよ。あの風呂場の状況でないと出てこない思いつきってものがあるのですね。
このことは、私だけではないようですよ。
三千院ナギ様(※)もテレビの中で湯船につかりながらおっしゃってましたからね。

自分のブログには自分の考えを書くわけですが、それをやってるだけじゃなくて、人様のブログにコメントを入れるというのも面白いもんです。けど、ありきたりなことを書いていては書いてる私も読んでくれる人も面白くないですから、妙なことを書きたいわけですが、なんかねぇ最近それが出てこないのね。“チャチャ入れ”というのは関西人の得意とするところで、あるある系のブログではコメントが記事以上の「華」であったりするので、妙ちきりんなコメントを一発かますというのはやりたいんですが、最近は自分のブログでいっぱいいっぱいで、余裕がないなぁ。

というような今日この頃。

※ 三千院ナギ コミック・アニメ『ハヤテのごとく』に登場する大金持ちのお嬢様。「見た目はツンデレ、頭脳はニート!」

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