世界が待ち望む、か
ほんとうにあるかもしんない、コワイ話・・・
皆の衆、「オワラッシャー」という人種が存在するのをご存知でしょうか?
「オワラッシャー」とは「終わらせるヤツ」という意味なのですよ。
その人物が関わる事柄のすべてが次々に終了してゆくのでありますよ。
私の古くからの友人に「オワラッシャー・イチ○ラ」というのがおるのです。彼は、日本人の誰でもが知っているような大企業に勤務しておるのですが、彼が配属される課は次々に廃されてゆくのです。そして、その大企業は、最近、長年親しまれてきた創業者の名が冠された会社名までもが終了してしまい、全部がカタカナの軽っちい名前になってしまったのですよ。
生み出す者がいれば終息させる者もいなければなりません。そうでなければ地球上は、いや宇宙は、生産物と情報とで溢れかえってしまうでしょう。涼宮ハルヒが情報爆発を起こすのなら、誰かが情報収束を司らねばならぬのです。それがオワラッシャーなのでありますよ。
オワラッシャーはある種の超能力者ではないのかと私は思っているのです。そんなエスパーたるオワラッシャーが日本にどれくらい生息しているのかはわかりませんが、その者たちを集めて「オワラッシャー戦隊」を組織し、イラクのような長期紛争地域に派遣するというNGOが出来ないものでしょうかねぇ。
もめごと・いさかいごと・訴訟・提訴その他もろもろ一切を終息させるオワラッシャー戦隊は世界が望んでいるはずなのですよ。
ま、しかし、マツリゴトに関わる人たちにとっては紛争あるところに利権ありでありますから、オワラッシャー戦隊の真の敵は政治家ということになりましょうかねぇ。
とか言いながら、かくいうワタクシも実はオワラッシャーなのでありますよ。
私が選択する物品はことごとく生産終了してしまいます。クルマなんぞ、私が選んだ車種はその後のマイナーチェンジなどはなく、後継車種が出ずに生産終了してしまいます。
昔から、目を付けたアーティストやお気に入りの芸人は何故かマイナーな位置に落ち着いてしまいます。
最近では、大工哲弘は公務員からフリーターになってしまい、オクノ修は闘病生活を余儀なくされ、鈴木常吉は煙草銭にも事欠く始末。
さて、次は誰がオワラッシャるのでありましょうか・・・ふっふっふ。



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